[メイン] 凡蔵稀男 : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[2,4,2] > 8 #2 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #3 (3D6) > 10[3,2,5] > 10 #4 (3D6) > 4[2,1,1] > 4 #5 (3D6) > 8[1,2,5] > 8
[メイン] 凡蔵稀男 : x5 3d6 #1 (3D6) > 6[4,1,1] > 6 #2 (3D6) > 9[3,5,1] > 9 #3 (3D6) > 8[2,3,3] > 8 #4 (3D6) > 8[3,4,1] > 8 #5 (3D6) > 16[6,5,5] > 16
[メイン] GM : では準備を聞こう
[メイン] 凡蔵稀男 : 教える
[メイン] GM : 出航だ~~~~~
[メイン] 凡蔵稀男 : 出航だァ~~~~~~~!!!
[メイン]
GM :
[メイン] GM : □冒頭:あてんしょん
[メイン]
GM :
探索者が目を覚ますと、そこは
白い空間であった。白い壁、白い机、
白い椅子、白い本棚、白い額縁
[メイン]
GM :
──いいや、そこにひとつだけ、
白い机の上に一丁の黒いレボルバーが
存在していた。
[メイン] 凡蔵稀男 : わかった
[メイン] GM : 『おはよう、探索者。』
[メイン]
GM :
探索者の耳に届くのは機械とは
程遠いが、聞き取りにくい僅かに
人とは思い難い声が聞こえてくる。
[メイン] 凡蔵稀男 : !
[メイン]
GM :
声は語る。
『君にはAを探してもらいたい』
[メイン]
GM :
声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』
[メイン]
GM :
声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』
[メイン] 凡蔵稀男 : 「わかった」面倒くせえ
[メイン]
GM :
それっきり、声は聞こえてこない。
探索者は奇妙な声の導きと
真っ白な空間の中で唯一異色を放つ
リボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。
[メイン] GM : しかしどこからともなく視線だけは感じる気がする。
[メイン] 凡蔵稀男 : 視界があるんなら自分で探す位しろよ まあ探すが
[メイン] 凡蔵稀男 : 取り敢えず机目星
[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=90 (1D100<=90) > 81 > 成功
[メイン] GM : いいよ(振らなくても情報出すけど)
[メイン] 凡蔵稀男 : わかった
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
『──公言、Aは僕の尊敬でした』
書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。滑る様に机を見渡して、
ようやくみつけたよれよれの文字であった。
[メイン] 凡蔵稀男 : この僕が人ならAも人か
[メイン] 凡蔵稀男 : 次本棚
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
GM :
本棚へ赴こうとした探索者は発砲音を聴く。
机の上のリボルバーは煙を吐いて、
机の上にあったはずな文字は消えて、
机の上に書かれていたものは変わる。
[メイン]
GM :
『密告、
Aは
奪う
に
飽き足らなかったんだ』
[メイン] GM : 赤黒い液で乱暴に書かれた。
[メイン] GM : この文字は怒りを抑えきれないように感じる。
[メイン] 凡蔵稀男 : (密告した奴は引き金を引ける奴 人間か)
[メイン] GM : 加えて
[メイン] 凡蔵稀男 : !
[メイン]
GM :
『そんなことないもん』
机の角に小さな青い文字。ひっそりと。
[メイン] GM : アイデア振れるよ
[メイン] 凡蔵稀男 : 青文字か
[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=80 (1D100<=80) > 36 > 成功
[メイン] GM : 赤黒い液の文字と青文字は手癖が違うように見える。/
[メイン] 凡蔵稀男 : (別の奴か)
[メイン] 凡蔵稀男 : 再度本棚へ向かう
[メイン] GM : わかったよ
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
背表紙にはゴシック体の文字で
『花と色彩に関する関連性について』
と書かれている。
[メイン]
GM :
…そういえばこの部屋は白いが、
所々色が見え隠れしていると感じる。
何かを暗示しているのであろうか?
[メイン] 凡蔵稀男 : その本を読む
[メイン]
GM :
探索者が抜き取れば、その表紙には
次のように記載されているだろう。
[メイン] GM : 『証言、Aは語りました』
[メイン]
GM :
本を開くと、最初の1ページ目に『提示、Aはその時執筆をしていた』
と言葉が書かれている。
最初の1ページ目の右下には『0』、
次のページ(本を見開いて左側、左下)には
『1』と数字が振られており、
ページ数を意味しているとわかる。
ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、
『32』は赤で紙一面塗られている。
『29』には赤文字で文章が書かれている。
『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』
『30』には白字の文章が存在する。
文字は抱え込まれたように、少し掠れている。
『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』
『32』には、記載途中の文章が存在する。
万年筆を落としたのだろうか。
『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
GM :
そして文を目にした直後、
探索者に向けて発砲音を聴く。
だが音質の原因は存在せず、
その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が
激しく飛び散っていたことだろう。
【SAN値チェック:0/1d3】
[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=40 (1D100<=40) > 98 > 致命的失敗
[メイン] 凡蔵稀男 : 🌈
[メイン] 凡蔵稀男 : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] GM : 🌈
[メイン] system : [ 凡蔵稀男 ] SAN : 40 → 38
[メイン] 凡蔵稀男 : …
[メイン] 凡蔵稀男 : 青 白 赤黒 赤
[メイン] 凡蔵稀男 : 青と赤黒はもう居る
[メイン] 凡蔵稀男 : 白も今見えた 赤…
[メイン]
凡蔵稀男 :
あ?俺か?血飛沫って
まあいいやもうちょっと漁るか
[メイン] 凡蔵稀男 : いや赤も居たわ🌈
[メイン] 凡蔵稀男 : 取り敢えず絵画見る
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
よく目を凝らして確認するが、
特に際立って目立つモノは何もない。
白くて華奢な額縁の中に収められた絵は
原色の青のみで塗られている…。
[メイン]
GM :
もし探索者なら此処には何を収めたであろう。
心の隅で考えてみたかもしれない。
[メイン]
GM :
額の下には『かつて青は中にいた』と
刻まれているプレートが一枚。
探索者だったらどんなタイトルをつけるだろうか。/
[メイン] 凡蔵稀男 : 「これを描いた画家が決めた後に態々改名する気は無い」
[メイン] 凡蔵稀男 : 次銃
[メイン]
GM :
真っ黒のペンキで塗られたような銃。
なんでこんなものが此処に、と思うと同時に
探索者は此処にあるべきではないと感じたか。
[メイン]
GM :
銃の側面に文字が刻まれている。
『事実、私は目の前の存在を殺したい』
[メイン]
GM :
銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
おそらく既に一回、撃ち放たれたのだろう。/
[メイン] 凡蔵稀男 : (殺人事件の推理を俺にやらせんなよ)
[メイン] 凡蔵稀男 : 次椅子
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
白い椅子の背もたれから、
椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が
蔓を伸ばしている。背もたれには
ゴシック体の文字が刻まれている。
『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』
[メイン]
GM :
ぱ
き
ん
[メイン]
GM :
パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
無動作に、意図せず、自然に。
[メイン] GM : そして――
[メイン] GM : 『…、──ッ…!!!』
[メイン]
GM :
遅れて、声にならない、声になっていない
何かが耳を突き刺す様に
椅子後部から勢いよく響き渡った。
それは強く胸を(呼吸を)締め付けた(何故か)
そしてまた(また?)胸を痛める(どうして)
[メイン]
GM :
探索者は自分でありながら
自分ではないような感情の起伏に
戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ
嫌な汗をかくことだろう。
【SAN値チェック:1d6/2d6】
[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=38 (1D100<=38) > 21 > 成功
[メイン] 凡蔵稀男 : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] 凡蔵稀男 : あっぶね
[メイン] system : [ 凡蔵稀男 ] SAN : 38 → 34
[メイン] 凡蔵稀男 : 「まだ死んでない、か?」
[メイン] 凡蔵稀男 : …
[メイン] 凡蔵稀男 : 一通りは見た、か
[メイン] 凡蔵稀男 : 机って引き出しとかあんの?
[メイン] GM : ン~
[メイン] GM : あるよ
[メイン] 凡蔵稀男 : 開ける
[メイン] GM : 引き出しを開くと一冊の『小さな手帳』が出てくる。
[メイン] 凡蔵稀男 : 読む
[メイン] GM : ざっと見たところ、まるで小説などに使う題材を書きまとめたメモ帳のように感じられる。
[メイン] GM : 文字が汚い ちゃんと読めるかアイデアを振るように
[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=80 (1D100<=80) > 67 > 成功
[メイン]
GM :
--------------------
■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」
■赤色 「情熱」「熱烈な恋」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■黒赤色 「死ぬまで憎みます」「憎悪」「恨み」
■トゲ 「不幸中の幸い」
--------------------
[メイン] GM : 読めたよ
[メイン] 凡蔵稀男 : まずい逆に困る情報だ
[メイン] 凡蔵稀男 : あ、あー…
[メイン] 凡蔵稀男 : 「痴情のもつれじゃねえの?」
[メイン] 凡蔵稀男 : んー…
[メイン] 凡蔵稀男 : 本棚はもうなにも?
[メイン] GM : そうだな
[メイン] GM : 好きな本が探せばあるかもしれないというのと
[メイン] GM : 灰色の本もまだ一応出てない情報がある
[メイン] 凡蔵稀男 : へ~!
[メイン] 凡蔵稀男 : ああ、5ページ目出てねえな 読む
[メイン] GM : 特に意味もなさそうな子どもの書いたようなラクガキが書いてあります
[メイン] GM : それ以上は特にない
[メイン] 凡蔵稀男 : わかった
[メイン] GM : じゃあ本を取り出すときに
[メイン] 凡蔵稀男 : !
[メイン] GM : 裏表紙に何か書いてあるのに気づくよ
[メイン] 凡蔵稀男 : !!
[メイン] 凡蔵稀男 : 読む
[メイン]
GM :
『提示、物事には意味がある』
裏表紙には淡々と書き留められているだろう。
[メイン]
GM :
アイデア振ってもいい
+10くらいの補正を差し上げる
[メイン] 凡蔵稀男 : CCB<=90 (1D100<=90) > 70 > 成功
[メイン] GM : 『ここでの物事は全て言葉遊びであると共に一つの事件ではないか』と思う。/
[メイン] GM : まあ元々考えてたかな?
[メイン] 凡蔵稀男 : んー
[メイン] 凡蔵稀男 : なら位置関係も意味があるんだな
[メイン] 凡蔵稀男 : 引き金が引かれて 本棚の前の奴に当たった
[メイン] 凡蔵稀男 : 椅子の奴は?不幸中の幸いって言ってんだから外れてる
[メイン] 凡蔵稀男 : だから元は椅子の奴を狙ってたのか?じゃあ椅子の奴か銃撃った奴のどっちかがAか?
[メイン] 凡蔵稀男 : 椅子周辺見るか
[メイン] GM : 椅子の周りには棘が散らばっている。
[メイン] GM : その中に、銀色の輪に茎を通した、透明なバラがしおれた様子で一輪落ちていた。
[メイン] 凡蔵稀男 : まずい透明な奴まで出てきた
[メイン] 凡蔵稀男 : 銀色の輪を見る
[メイン]
GM :
薔薇に銀色の輪っかが付いている。
輪っかの大きさは指が通るくらいか。
[メイン] GM : 銀色の輪っかには次のように刻まれている。
[メイン] 凡蔵稀男 : !
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 『命名、Aは____』
[メイン]
GM :
[メイン] GM : /
[メイン] 凡蔵稀男 : …
[メイン] 凡蔵稀男 : 一旦整理するか
[メイン] 凡蔵稀男 : 銃と本棚と椅子と青
[メイン] 凡蔵稀男 : 銃が黒いんなら赤黒もコイツじゃねえの
[メイン]
凡蔵稀男 :
で赤黒が撃った
椅子の奴は偶避けた 後ろの本棚の奴に当たった
[メイン] 凡蔵稀男 : 銃見たっけか
[メイン] GM : 一度見たね
[メイン] 凡蔵稀男 : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン]
凡蔵稀男 :
事実、私は目の前の存在を殺したい
だから椅子の奴狙ったんなら
[メイン]
凡蔵稀男 :
後ろからの悲鳴が辛かった
この悲鳴の性別は?
[メイン] GM : 質問かな?
[メイン] 凡蔵稀男 : ああ
[メイン] GM : 椅子のときの声は甲高いとは思ったよ
[メイン] 凡蔵稀男 : わかった
[メイン] 凡蔵稀男 : なら、Aは父親 か
[メイン] 凡蔵稀男 : 「おい回答わかったぞどうすんだ」
[メイン] 凡蔵稀男 : あ、俺か 手荷物見る
[メイン]
GM :
探索者は自身を確認する。
荷物は持っていない。
あるのは確かな身体と、意識と…
[メイン]
GM :
いいや、探索者が服の上からポケットに
触れると何か硬いものがあった。
[メイン] 凡蔵稀男 : 探る
[メイン]
GM :
取り出してみると、それは鋭利な刃だ。
刃といっても小さなもので、
何か物を切ると言うよりは、刻むことに
向いていそうだと探索者は感じた。
[メイン]
GM :
刃の側面にはこのような文字がある。
『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』
[メイン] GM : これで何かを解けということだろうか。/
[メイン] 凡蔵稀男 : あ、指輪に刻めってか
[メイン] 凡蔵稀男 : ならAは『父親』 とでも刻んでおくか
[メイン]
GM :
[メイン] GM : おはよう。
[メイン]
GM :
それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
いままさに、貴方に命名された。
[メイン]
GM :
Aとは、貴方が答えた存在であり、
そしてAの存在は今、貴方と等しい。
[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。
[メイン] GM : Aたる貴方の答えた解答に、更に問おう。
[メイン]
GM :
さあ、そのリボルバーを握りたまえ。
構えたまえ。そして解答せよ。
貴方が何をしたいかを開示せよ。
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 『宣言、Aは___を_____』
[メイン]
GM :
[メイン] 凡蔵稀男 : 「この場で行う事情に意味があって」
[メイン] 凡蔵稀男 : 「Aが拳銃を握る事があったんなら なら後は」
[メイン] 凡蔵稀男 : 「宣言、Aは死の間際の妻と机の隅で震えてるジャリガキを守るために引き金を引いただ」
[メイン] 凡蔵稀男 : 引き金を引く
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
凡蔵稀男 :
ふらりと視界が揺らぐ
自分で無い奴が自分が居た位置に立っている
[メイン] 凡蔵稀男 : 「おい」
[メイン] 凡蔵稀男 : 「後は自分で何とかしろ、疲れたから帰る」
[メイン] 凡蔵稀男 : 「それとそこのジャリガキ、お前の心から信じた親はきっと良い奴だから大事にしろ じゃあな」
[メイン] 凡蔵稀男 :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこはいつもの探索者が過ごしている日常である。どこにもあの白い部屋は存在していない。
[メイン] GM : しかし、目覚めた貴方の傍には、真っ青な薔薇が一輪横たわっていた。
[メイン] 凡蔵稀男 : 適当に飾る 受け取ってと 頼まれた気がしたから
[メイン] 凡蔵稀男 : 「親にもちゃんと その気持ち渡しとけよ」
[メイン] 凡蔵稀男 :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 『命名、Aは希望を守った』
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :